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左の写真は昨夜の寝床の様子。こんなところで寝ていたのだ…。 横川に向けてジワジワと登りが始まる。今日の最大の山場は碓氷峠だ。以前軽井沢から横川に向かって下ったことはあったが、今回は反対にキリキリと登り続けなければならない。はたしてどれほどの勾配だろうか。手押しだけはしたくないものだが…。 |
| 午前7時半頃、横川に到着。おぎのやのドライブインで朝食でも食べるか…やっぱり定番の釜飯でしょう、と思ったが、先ほどコンビニで腹ごしらえをしてしまったのでどうも釜飯という感じでもない。あんまり食べ過ぎて満腹になって、登坂で気持ち悪くなりでもしたら大変だ。結局なめこ汁とダンゴだけで済ませてしまった。 |
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| 小諸市内のすき家で昼飯を食べ、引き続き西に向かって進撃し、途中で地方道81号に乗って南下し、国道152号、254号と走りつないでいく。いよいよ三才山トンネルに向けての、今日2本目の峠越えだ。気温はますます上がり、この坂結構しんどいなぁ〜碓氷峠よりもしんどい。 午後1時頃、沿道の売店で休憩する。タオルをトイレの水道で濡らし、ペットボトルの飲料を補給し、かき氷を購入する。売店の中にあるイスとテーブルを使わせてもらい、売店のオヤジさんと世間話。今何の仕事をしているのだという、定職に就いていない者にとってはいちばん答えづらい質問を例によってされるが、今は幸いたまたまメッセンジャーだ。だからメッセンジャーをやっていますと答えた。するとそれはきっと都会でしかできない仕事だろうと言われた。その通り。ある程度以上の密度でオフィスが固まっていないと成り立たない商売であるにちがいない。 三才山トンネルに向かって進撃再開。勾配はどんどんきつくなっていき、いちばん暑い時間帯でもある。うう〜ここまでの登りとは全然ちがう!これぞまさしく「顔が苦痛に歪むほどの峠越え」である。うう〜きつい、しんどい。たまらずギアをアウターからミドルに落とし、時速10キロ前後の低速モードでじわじわと登り続ける。 |
体力を消耗し、集中力を欠いたまま全長2.5キロに及ぶトンネルに挑むのは危険きわまりないので、しばらくこの駐車スペースで休憩することにした。タオルを濡らし直し、体を拭き、顔を洗い、頭から水をかぶり、水を飲む。水分水分水分…とにかくこの暑さの中ではジャブジャブと水をかぶりたかった。本当言うなら水風呂の中に飛び込みたい気分だった。 息を整え、頭を冷やし、そろそろ行くか。料金所まで自転車を押していき、軽車両の通行量50円を支払う。料金所の係員にトンネル内の様子をきいてみるが、中は歩道があるものの、あまり幅はなく、路肩もほとんどないという…。憂鬱だ…。 |
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日付 |
タイトル |
走行距離 |
宿泊 |
まえがき |
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| 7月27日 | 熱暑の中、やる気のない出発。 | 117km |
高田川の親水公園 |
| 7月28日 | 碓氷峠を乗り越えて。 | 129km |
安曇野ユースホステル |
| 7月29日 | 黒部ダムを見に行こう。 | 63km |
「森のくらしの郷」ツリーハウス |
| 7月30日 | そして感動の結婚式。 | 7km |
「森のくらしの郷」小屋 |
| 7月31日 | ツリークライミング初体験。 | 44km |
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| あとがき | 胸に去来するもの。 | ||