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今日で連休の最終日だ。夏休みに予定している乗鞍越えに向け、今日は松本まで走る予定。それで、夏休みに松本から旅行を再開するというわけ。
8時過ぎ、同じくあひるの宿に泊まっていたライダー4人衆に見送られ、出発する。しばらくは諏訪湖沿いの歩道を快走する。うーむ、川といい湖といい、「水」を眺めながら走るのが気持ちいいのはなぜだろう?
やがて湖を離れ、塩尻峠に向けての登りが始まる。3日連続での峠越えだ。信州といえば峠越え。峠を越えずしてどこにも行けないようになっているのだ。だらだらと登り坂が始まり、岡谷ジャンクション入り口を越えたあたりで登りがいっそうきつくなっていく。ギアを軽くし、かつ立ちこぎをしてしのいでいく。何度かカーブを切りながら標高をかせいでいく。もう毎度おなじみの峠越えパターン。
登りが急になってからほんの3km程度であろうか、10時過ぎ、早くも塩尻峠の頂上に着いた。
ここからは一気に下っていく。ビューっとあっという間に塩尻の市街地まで駆け下った。ここで国道20号はオシマイ。引き続き国道19号を北上していく。そして、この国道19号も松本に向かって下りベースの道のりなのだった。ペダルを蹴る足が軽い。
松本市街地をのんびり走り、松本城へ。ところどころに歩道とは分離した自転車レーンがあって走りやすい。よく分かっているじゃないか、松本市よ。
松本城にて自転車を下り、天守閣に向かう。
鉄砲戦を意識して造られた城ゆえ、開口部が少なく実用的で質素・・・だという。それでいて天守、月見櫓、小天守を備えてバランスがとれていて美しい。見る角度を変え、天守閣の写真を何枚も撮ってしまった。おすすめはやはり内堀をはさんで内堀の角っこから眺めた図であろう(写真現像しだい掲載予定)。天守の前にイスを持ってきて、一日中眺めていたい気分だ。
内堀を渡り、靴を脱いで天守閣を登る。中には甲冑や刀剣、鉄砲類が展示されているものの、基本的には創建当時の実用的な戦闘用の設備がそのまま残されている。大阪城などのようなコンクリート造りの城とはわけがちがうのだ。
天気のよい連休ということもあり、観光客でごった返している。しかも、上に登るにつれ場内は狭くなっているので列がびっしり、動かなくなっていく。うーむ、今は第何層まで来たのだろうか?・・・完全に列が止まってしまい、しかも実用的な城ゆえ最上層にも展望用の渡り廊下などはないというので、エスケープルートで下りることにした。
松本城を後にし、さて、帰るか。松本駅前まで走り、12時、駅前到着。とりあえずこれで自転車旅行は終了。前タイヤを外し、輪行袋に自転車を収めて、駅舎へ。・・・登山シーズンにはこの駅前で野宿する人が多いと聞くが、僕も乗鞍越えのために松本に来るとしたら、夜到着→早朝松本出発ということになるのだろうか?
列車の予約はしていなかったため、自由席の列に並ぶ。あまりの混雑にびっくりだ。一本電車を見送り、1時56分発のスーパーあずさ自由席に乗る。松本から八王子まで自由席特急券2100円、乗車券3260円、意外と高くついた。どうせなら、次回は指定席でも買っていくか。
八王子で京王線に乗り換え、引き続き輪行。これにて、旅行は終了〜!夏の乗鞍越えが楽しみだ。
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