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朝。2台のレンタカーに分乗し、レッツゴーだ。選手を紹介しよう。
タローちゃん:山口・徳山出身、広島在住。20歳の陸上自衛隊勤務。本名はタローではないけど。めちゃ明るい20歳。
T姉:仙台出身。山形・米沢在住で僕と同い年。財団勤務。
T弟:仙台出身。姉に連れられての旅行。仲良しだね。新潟に下宿している大学生。
K子さん:福岡出身の会社員2年生。博多弁が美しい。レンタカーのドライバーを務める。
Rさん:K子さんとは大学の同級生で一緒に来ている。博多弁です。
KHさん:東京在住、年齢?、児童施設勤務。レンタカーで一人旅。
Hさん:東京在住の公務員30歳男性。うちからかなり近い場所に住んでいることが判明。
僕:東京在住の公務員25歳。ふだんはチャリダー。自転車旅行じゃない旅行は実に4年ぶり。
島を反時計回りに移動。尾之間(おのあいだ)の閉鎖された国民宿舎近くの海岸に下りる。磯になっている。探検だ。お、ウニ発見、あちらにもこちらにもウニ発見。一同大騒ぎ。その後ユースで聞いたおいしいパン屋「ペイタ」でパンを買う。お昼に食べようではないか。
さらに車は進む。車の中は大盛り上がり。仕事の話に旅行の話に住む場所の話。話は尽きない。
宮之浦から雲水峡へ向かう白谷林道に入る。狭いウネウネ道が続くが、ドライバーK子さんは次々とクリアしていく。KHさん運転する車も登っていく。
さて雲水峡に着いた。やっぱ行けるところまで行きたいよなあ。もののけ姫の舞台のモデルにもなった「太鼓岩」は、しかし遠いぞ。昨日縄文杉まで行ってヘトヘトのメンバーもいるので、二隊に分かれて行くことにした。先発部隊はK子さん、Rさんの福岡コンビ、Hさん、僕、やや遅れてKHさん。ゆっくりペースで進むのはT姉弟、タローちゃん、そしてKHさんも後発部隊に吸収された。僕はまだ旅が始まったばかり、力は余っている。
奥地に向かうにつれ、徐々に緑が濃くなっていく。やがて一面苔むす「もののけの森」にたどりついた。うーむ、視界のほとんどが緑色だ。内地の森は地面が土の色や枯葉色だが、ここ屋久島では苔むす色らしい。写真を一枚掲げておくので、とくとご覧あれ。
↓雲水峡の森の写真(画像をクリックすると大きい画像が別ウィンドウで開きます)

内地の森は、地面が枯葉や土などで黒褐色だが、屋久島は完全に緑、である。
さらに奥へと進む。急な斜面を両手も使いながら登ること20分、ついに太鼓岩に着いた!あいにくの曇り空だが、絶景かなー。絶景かな。記念撮影をし、ペイタで買ったパンを食す。うーむ、寒いー、しかしうまいー。達成感で胸いっぱいだ。
↓太鼓岩で撮った写真(画像をクリックすると別の画像が別ウィンドウで開きます)

弥生杉を経由し、一同合流し、もと来た道を引き返す。いやあー歩いた歩いた。結局5時間近く歩いただろうか。自転車をこぐのとはまた違う筋肉を使った。駐車場に戻ってきたぞー。お、自転車発見。この山道を自転車で登ってきたのか。持ち主と話がしたいと思ったが、誰もいない。
席替えをし、車でまた戻っていく。島を逆周りに引き返し、尾之間温泉へ行こうということになった。お風呂セットを宿に置いてきてしまったのでスーパーの100円コーナーでタオルを買う。尾之間温泉は地元の人向けのこじんまりした共同浴場。入り口で200円を払う。200円、、安い。体がふやけるほど浸かり、うーむいい気分。
そして宿へと戻ってきた。この日各地へ出かけていた人たちも次々と戻ってくる。夕食、いただきます。その後は談話室でみなで歓談。下の写真は一緒に雲水峡に行った仲間だ(Hさん撮影)。明日帰る人もいる。行動を共にしていると、情が移って分かれるのが寂しいのだ。みんな、なかなか気分のいい連中だったしね。ああ、見送るのは寂しいなぁ。普段連泊とか全然しないから、こういう気持ちは初めてなのだ。

さて明日はどこへ行こうかなあ。昨日はこの島では足がないと移動もままならないことを知って愕然としたが、結構なんとかなるもんだな。福岡の女の子たちやHさんは、縄文杉を目指すらしい。僕は、、、自転車で一周しよう!これをやらないと何か落ち着かない。
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