4月29日:念願の北海道上陸。

走行距離:17km
ルート :大間崎〜函館


 5時半起床。やたらと早起きだ。Mさんも早くも準備をしている。僕はフェリーで北海道に上陸するが、Mさんはまだ行き先を完全には決めてはいない。カセットコンロ持参のMさんがコーヒーを炒れ、僕も目覚ましの一杯をいただく。テントサイトに泊まったHさんも来て、3人で記念撮影をし、別れを告げる。

 フェリー乗り場まで自転車をとばし、7時10分出港。対岸の函館まで1680円、約2時間の船旅だ。この、自転車をこがずに着くのを待つだけという時間が、けっこう至福の時なのである。船内を無意味にウロウロし、ゆとりのひとときを味わうのだ。

 9時、函館上陸。コンビニで函館市内の地図を買い、五稜郭と函館空港の場所を確認し、市内を走る。さすがに海沿いの国道を走るようにはいかない。のーんびり、ポタリングのスピードだ。

 五稜郭到着。そういえば昔、日本テレビの年末大型時代劇で榎本武揚のドラマやっていたよなぁ。里見浩太朗主演で。展望タワーを昇り、星形であることをこの目で見るのだ。・・・と思ったが残念ながら五稜郭が巨大すぎて、視界に入るのは星形の一部だけなのだった。

 さて、この日でゴールデンウィークの前半は終わりだ。午後の飛行機でいったん東京に帰らなければいけない。平日仕事をした後再び北海道に舞い戻ってくるのだ。自転車は空港近くの宅急便から自宅に送るつもり。

 さて、黒ネコヤマトの営業所はあるかな、、、、と。お?貸し駐車場発見。何日間か有料で自動車を預かってくれる場所らしい。自転車も預かってもらえないかなぁと思い、駐車場の営業所に向かう。かけあってみたところ、バイクの料金で預かってもらえるらしい。4泊5日で2500円。宅急便で送り返すよりも安い。バイクの人はたまに来るけれども、自転車の人は初めてだと言われた。

 よかった、自転車を解体することなく、持って帰る必要のない荷物も自転車にくくりつけたまま。宅急便で万が一の事故に遭うこともない。

 ワゴン車で空港まで送ってもらう。チェックインだけ済ませ、空港内をぶらぶらする。空港内のレストランでウニ・イクラ丼を食べた後、100円コインのゲームコーナーで古いシューティングゲームをぶっ放してみたり。ずばばばばばば。

 やがて出発の時間。また4日後に来るけれどね。


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日付
タイトル
走行距離
宿泊
まえがき
シーズン到来、北上旅行再開!
4月27日 下北半島は秋の気配。 76km JR有畑駅待合室
4月28日 恐山のスタントマン。 91km 大間崎バス停待合室
4月29日 念願の北海道上陸。 17km -
       
5月3日 田舎のオキテ。 114km エクセルインホテル
5月4日 洞爺湖の花火。 71km 昭和新山ユースホステル
5月5日 支笏湖畔の異次元空間。 64km ライダーズハウス「樽前荘」
5月6日 北の大地の距離感。 59km
あとがき 飛行機なくして旅行なし。

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