走行距離:64km
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| 初日の出の瞬間を見ることができず、失意のうちにテントをたたみ、パッキングをする。んー。何時間もたき火の番で煙を浴びていたので全身ソーセージのようなにおいを発している。んー。 出発する段になって、フロントバッグの小ポケットの中に忘れてきたと思っていた自転車メーターがあるのを見つけてしまった。なーんだ、持ってきているじゃん。ささやかな喜び復活。自転車に取り付ける。 走る前に腹ごしらえをしていこう。物産センターの中の食堂でかつお定食を食べる。味は覚えていない。腹が満たされ、猛烈な睡魔に襲われ、食べ終わった後箸を握ったままウトウトしてしまった。ほとんど徹夜状態だったもんな。 よし目が覚めた。出発。しばらく銚子市内のアップダウンが続くが、やがて九十九里浜にいたる。視界の左側はひたすら砂浜と灰色の海と空が延びている。シャーーーーーと快走快走。しかしあまりに風景や路面の変化に乏しく、ちょっと油断するとすぐに眠気に襲われてしまう。こぎながら首がカクンと落ちること数度。ペダルを回しているときに眠気に襲われるなんて初めての経験だ。 途中、九十九里浜沿いに自転車道が整備されている区間もあったが、工事途中で寸断されていたりして、なかなか気持ちよく走り続けるというわけにもいかない。やることが中途半端なんだな。道はつながってこその道だろうに。 浜沿いの自転車道があてにならないので、浜から一本内陸に入った道を走り続ける。お昼過ぎ、一軒の食堂を発見!ちょうど腹が減ってきていたので、ピットイン。どうやら韓国家庭料理の店のようだった。大学時代、第二外国語で韓国語を習い、韓国を3週間ほど旅行したことのある僕にとってはまさに勝手知ったる韓国料理。ユッケジャンを注文し、一気にぐぐぐぐぐん!とスタミナ回復! さて、再び進撃だ、と思って走り始めたら、風が強烈な向かい風に変わっていた!なに?向かい風だと?南東方面からごぅごぅと容赦なく吹きつけてくる。計画ではここは北風に押されて楽勝のはずだったのだが、、、。まあつべこべ言っていてもしょうがない。ドロップハンドルの下端を握りしめ、向かい風を切り裂くように突き進んでいく。 満腹感と吹きつける向かい風のおかげで自分の意識がどんどん内向きになっていき、またもや眠くなってくる。ふぁー、本当に今日はただ惰性でこいでいるだけだよなぁあ。 夕方4時、予約しておいた白子ユースホステルに到着。いやぁ、向かい風に打ちのめされ、クタクタだよ。正月にもかかわらず、いや正月だからこそ?ユースには結構たくさんの人が泊まっていた。自転車に詳しいおばさん二人組もいて、自転車道や自転車行政について話す。行政が自転車を撤去の対象としてしかとらえていないのがマズイというところで意見が一致。 初日の出は、ここからだとまさに水平線から昇る瞬間が見えたんだそうである。いいなぁ、、、。 今日は眠くてもうクタクタ。特に他のホステラーと話し込んだりすることもなく、10時にはもう眠ってしまった。 |
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日付
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タイトル
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走行距離
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宿泊
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まえがき
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| 12月31日 | 師走疾走。 | 約70km | 犬吠埼君ヶ浜(テント) |
| たき火とともに、過ごす夜。 | - | - | |
| 1月1日 | 突貫九十九里浜。 | 64km | 九十九里浜白子ユースホステル |
| 1月2日 | 突貫外房。 | 91km | 浜の文治 |
| 1月3日 | 自分の足跡。 | 26km | - |
| あとがき | 企画倒れか。 | ||