10月8日:秋、最高のプレゼント2。

走行距離:56km
ルート :十和田湖〜三沢


  3連休最終日。7時起床、朝飯はないのでさっさと支度し、チェックアウト。7時45分発の遊覧船「第三八甲田丸」に乗船。自転車は甲板に固定され、自分はカメラを振り回しつつ船内やデッキをうろうろする。僕のほかには中年の仲良しご夫婦が一組乗っ ているだけだった。

 船上から眺める十和田湖の景色は素晴らしいものだった。カメラぱしゃぱしゃ、船内うろうろ、船内マイクで流れる観光案内に耳を傾けつつ遊覧船を堪能した。ま、たまにはこうしてのんびり運ばれるのもいいでしょう。というか、昨日無理やり湖沿いの眺望のない峠を走っていたら、この景色をみすみす見逃してしまうところだったよ。やはり昨日の自分の判断は間違っていなかった、と一人うなづく僕であった。なんにつけいろいろと言い訳が多いのだ。

十和田湖

 1時間ほどの船旅を終え、いざ奥入瀬渓谷へ!紅葉にはまだ早かったが、ここがまたものすンごい気持ちのいい道だった!全般に下り基調でスピードが出るわ出るわ。何kmも続く緑のトンネルの脇を、十和田湖から流れ出す奥入瀬川のせせらぎが。うー、自転車旅行やっててヨカッタ〜!


奥入瀬渓谷

 途中奥入瀬川最大の滝でもある「銚子大滝」を見物し、さらに川下り。9時20分過ぎ、奥入瀬の観光センターで休憩。肉まんあんまん等を頬ばり、朝食代わり。
 30分ほど休憩した後さて出発するか〜というところで幾台もの大型観光バスがうなりを上げて滑り込んできた。中からワラワラワラワラとおじさんおばさんたちがあふれ出てくる。うーむ、まあバスツアーもいいけど・・・オレは自転車に乗っていくよ。とにかく出発だ。

 永遠に続けばいいと思った渓谷も下流に進むにしたがって徐々にひらけはじめ、やがて平野の田んぼへと出てしまった。平凡な田舎道、あとは三沢目指して突っ走るのみ。途中向かい風にあったり、細かいアップダウンに出くわしたりしたが、寄り道することもなく、一回休憩を挟んだのみで、12時半JR三沢駅に到着。

 駅で写真を撮った後、ランドナーを駅前にて解体。あーもう旅も終わりかー。しかし輪行袋に収めるのに手間取り、再パッキング等をしているうちに2時近くになってしまっ た。うーむ、やはりオレってばグズだ。

 みどりの窓口で手持ちの「3連休パス」で特急と新幹線の指定席を予約する。これで東京まで立ちんぼは回避された。
 2時15分、特急はつかりにて盛岡まで。八戸を通ったとき、新幹線用の駅舎を建設しているのが見えた。東北新幹線が青森まで延伸されたら北へのアクセスがだいぶ楽になるものなー、どうせなら函館や札幌まで接続してくれないかなぁ。

 盛岡で新幹線に乗り換える。今年の自転車北上旅行はこれで打ち止めだ。来年はいよいよ北海道上陸。車中にてツーリングマップルを広げ、さっそく次回の下北半島制覇&函館上陸作戦を練る僕であった。


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日付
タイトル
走行距離
宿泊
まえがき
紅葉を堪能しよう。
10月6日 また来た八幡平。 13km 八幡平ユースホステル
10月7日 秋、最高のプレゼント。 94km 十和田湖山荘
10月8日 秋、最高のプレゼント2。 56km -
あとがき 風光明媚。

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