走行距離:50km
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| 今年のゴールデンウィークは前半3連休、中2日を空けて(この日は仕事)後半4連休に分けられている。前半到達したところから電車で東京に帰り、後半再び電車でそこまで
行って旅を再開するという方針。
しかし初日、寝坊したうえに、いろいろと雑用を片づけていたら、早くも夕方4時半になっ てしまった。うーむ出遅れた。せっかくのいい天気だったのに。これって、そろそろ走るのやめるかという時間じゃないか。 まあそれでも出発し、甲州街道で調布まで行き、そこから多摩川のサイクリングロ ードに出て多摩川をさかのぼっていく。今日は多摩川の河川敷のどこかでテントを張るつもり。あくまで練習のつもりだ。 夕日に照らされ、西に進む。6時頃、昭島の大神公園に到着。ここから先はサイクリングロードが途切れているんだよなぁ。どんどん空が暗くなっていく。新奥多摩街道を通って、さらに奥地に向かう。 夜7時、青梅市街地にたどりついた。もう完全に夜だ。こんなんでテントを張る場所探せるのかな〜。青梅名物、昔の映画の看板がズラリと並んだキネマ通りを走るが、もちろん市街地でテントを張れるわけがない。駅前の交番でキャンプ場の場所をきく。風の子太陽広場というところにキャンプ場があるらしいが、ここはキャンプ場というより運動公園のようだ。公園にテントを張っていいのかな〜。 暗闇の中、急な坂道を登り、風の子太陽広場の入り口に行ってみる、が、あたりは完全に真っ暗で何も見えない。ヘッドライトの先も闇、闇、闇。お?犬の散歩をしている人の気配。 暗闇の中から犬を連れた老夫婦が現れた。彼らによると、この公園はボーイスカウトなどが主に使うキャンプ場だそうで、昼間は家族連れの憩いの場だという。そんなところに一人でテント張るのもヤだよな〜。 老夫婦によると、多摩川近くに「かんぽの宿青梅」があって、その前面の河原でよく若い人がキャンプをしているという。よし、そこにしよう。お礼を申し述べ、多摩川を目指す。その前に夕飯だ。駅近くの定食屋でハムカツ定食を食べ、さらにコンビニで夜食&明日の朝食を買い込む。 河原にたどりつき、テントを張るのによさそうな場所を探し回る。他にも何組かテント組がいるようだ。たき火をたいて楽しそうに騒いでいる若者グループ。夫婦でテントというのもいる。一人用テントも何張か。そーいや僕も大学生の頃、サークル(美術サークル。けれど活動は美術にとどまらなかった)で一晩中たき火をたいて、次の日もみんなで一日中ご飯を作っ て食べていたよな〜。 いったい隣から何メートル離れていればいいのか?河原のすぐ上にある公園の街灯が当たらない場所はどこか?きちんと地面は平らになっているか? ユースと違ってお風呂がないので(当たり前)川でタオルを絞り、体を拭いてから床についた。公園のトイレの洗面所で歯を磨く。あとは寝るだけ。 本当に正真正銘の一人だ。話す相手もいないし、地図も読めない。寝るしかない。しかし、もの思いにふけるにはこりゃあいいぞ……??妙に哲学的になれるというのは、新発見だった。きっとテントにはピラミッドパワーがあるにちがいない。 夜11時、寝る。けれどたき火の若者グループがにぎやかでなかなか寝つけない。いいナー楽しそうだなー。寝袋を出て、テントの換気穴から思わず外の様子をうかがってし まった。ちょっと前の自分の姿が彼らだ。 |
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日付
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タイトル
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走行距離
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宿泊
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まえがき
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| 4月28日 | どこにテントを張ったら、いいのかな。 | 50km | 青梅、多摩川河原(テント) |
| 4月29日 | 雨まみれ汗まみれ東京脱出。 | 78km | - |
| 5月3日 | 橋の下が今夜の寝床。 | 32km | 八田村、釜無川河原(テント) |
| 5月4日 | 橋の下が今夜も寝床。 | 111km | 軽井沢、湯川河原(テント) |
| 5月5日 | 見よ、高校球児の熱戦を。 | 94km | 長瀞、荒川河原(テント) |
| 5月6日 | ありがとう、さらばマウンテンバイク。 | 104km | - |
| あとがき | 宿を探さぬ安心感。 | ||