走行距離:1km
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朝7時、志布志駅から志布志港のフェリー乗り場まで走る。これが、本当に九州における最後の走りとなってしまう。10分もせずにフェリー乗り場に到着。まだフェリーターミナルは開いていない。ターミナルの前で自転車を解体し、輪行袋に入れる。 今までの旅行では、輪行をしたことがなかった。いつも家を出てから帰るまで、すべて自転車で走り通していた。今回が初めての輪行。これまで乗ったフェリーは自転車のまま乗っても航走料金はそれほどでもなかったが、このフェリーは、距離が遠いこともあり、自転車のままだと何千円も取られてしまう。 8時半にターミナルが開き、乗船券を買う。手荷物のタグを輪行袋につける。正午の出航予定時刻までまだ3時間以上ある。ターミナルのベンチで、旅の記録の続きを書き起こしたり、ウトウトしたり。 12時半、いよいよ出港!いよいよ出港だ。岸壁がみるみるうちに遠くなっていく。さらば、さらばだ九州よ……。 しかし、なんだ。フェリーは意外に退屈な場所だなぁ。甲板の上に出ても周りは海しか見えず、やがて暗闇しか見えなくなる。ユースホステルと違って、どうも他の人には声をかけづらいし。仕方ないのでロビーの本棚に入っていた先ほどの歴史小説を読みふける。これがなかなかに面白いではないか!思わず夜中の2時まで読んでしまった。 昨夜、あまり駅で眠れなかったこともあり、さすがにまぶたが重くなってきた。小説を結局最後まで読み終えたところで、寝る。 |
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日付
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タイトル
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走行距離
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宿泊
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まえがき
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| 3月3日 | キミは、登りきることができるか。 | 100km | 箱根レイクヴィラユースホステル |
| 3月4日 | 土砂降りの雨、一車線の人生。 | 106km | 焼津セントラルホテル |
| 3月5日 | 東海道しっかりせよ、怒り号。 | 100km | 浜名湖ユースホステル |
| 3月6日 | 一筋に、一筋に、無敵の男。 | 95km | 愛知県青年会館ユースホステル |
| 3月7日 | 天からミゾレの関が原。 | 110km | 近江八幡ユースホステル |
| 3月8日 | 転勤族の故郷とは。 | 83km | 実家 |
| 3月9日 | 作戦変更。 | − | 実家 |
| 3月10日 | 父子伴走。 | 71km | ビジネスホテルともえ |
| 3月11日 | 瀬戸内旅情で休んだ。 | 82km | ユースホステル浄運寺 |
| 3月12日 | 口角泡を飛ばした夜。 | 93km | 倉敷ユースホステル |
| 3月13日 | 決断のとき。 | 94km | 瀬戸田ユースホステル |
| 3月14日 | 春のうららの海だわさ。 | 89km | 松山ユースホステル |
| 3月15日 | 九州上陸作戦。 | 35km | 別府ユースホステル |
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3月16日
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126km
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シティホテルプラザ延岡
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| 3月17日 | ひとり上手と呼ばないで。 | 88km | 宮崎県婦人会館ユースホステル |
| 3月18日 | ダサいキツネと依怙地のタヌキ。 | 59km | 都城ユースホステル |
| 3月19日 | 桜島だ、いよいよ。 | 69km | 桜島ユースホステル |
| 3月20日 | ずっこけるな、三人組の大競争。 | 49km | 圭屋(たまや)ユースホステル |
| 3月21日 | 佐多岬はるかなり。 | 22km | 錦江湾サウスロードユースホステル |
| 3月22日 | 決戦、あばよ、早くー。 | 58km | JR志布志駅待合室 |
| 3月23日 | さらば、さらば。 | 1km | 大島汽船「ありあけ」2等席 |
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3月24日
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34km
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| あとがき | オレの勲章はオレのもの。 | ||