走行距離:83km
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| 僕が昨日ユースに着いた後に、オートバイの2人組が飛び込みで着いたらしい。 四国から走ってきた例のチャリダー2人と、そのライダー2人とともに朝食を食べる。ライダー二人組は、昨日は伊豆の修禅寺から一気に近江八幡まで走ってきたという。なんちゅー機動力。
朝食を食べ終わり、チャリダー二人組は先発していった。続いて僕も出発!今日は京都府最南端の精華町にある実家まで走る。何年も前から周囲に「いつか自転車で実家へ帰る」と公言していたけれど、これでようやく実現できそう。 幹線道路である国道8号を避け、並行して走っている県道2号を通り、やがて国道1号に合流した。滋賀県の近江盆地は見事に真っ平らで、実に走りやすい。天気も雨が上がり、今日はいけるぞ!? 琵琶湖最南端から流れ出している宇治川にさしかかったところで、国道1号から外れる。1号沿いに大津→京都と走るルートは東海道走破にはよく使われるようだが、自動車最優先の危険極まりない高速道路状態の峠が滋賀県と京都府の境にあるらしいので、京都市を避けて一気に南下するのだ。 天ケ瀬ダムの横を通りすぎ、宇治市街に近づいてきたころようやく雪はやみ、一気にカラリと晴れ上がった! お?左前方に犬発見。首輪なし。犬か…いやなんだよなぁ。4歳のとき服の背中を引っ張られてからというもの、実に苦手なのだ。 木津川のサイクリングロードを外れ、実家に向かって最後の登り。これで旅も一区切りか。 …この旅行中、旅先で出会ったいろいろな人から「出身はどこなの?」と訊かれた。 「地元」という感覚は分からないし、自分の出身がどこなのかも分からない。そんなもんだ。しかもマズいことに、これまで住んだ場所は、どこも「ニュータウン」と呼ばれる統一規格の似たような家が並ぶところ。のっぺらぼうな街ばかり。もう二度とニュータウンなんかに住むものか、といいつつ大都会には住めないし、まして田舎暮らしなど。 とはいえ、いちおう実家は実家だ。快適な新築の家で、しばしの休息。両親と久々にゆっくりと話をする。 |
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日付
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タイトル
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走行距離
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宿泊
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まえがき
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| 3月3日 | キミは、登りきることができるか。 | 100km | 箱根レイクヴィラユースホステル |
| 3月4日 | 土砂降りの雨、一車線の人生。 | 106km | 焼津セントラルホテル |
| 3月5日 | 東海道しっかりせよ、怒り号。 | 100km | 浜名湖ユースホステル |
| 3月6日 | 一筋に、一筋に、無敵の男。 | 95km | 愛知県青年会館ユースホステル |
| 3月7日 | 天からミゾレの関が原。 | 110km | 近江八幡ユースホステル |
| 3月8日 | 転勤族の故郷とは。 | 83km | 実家 |
| 3月9日 | 作戦変更。 | − | 実家 |
| 3月10日 | 父子伴走。 | 71km | ビジネスホテルともえ |
| 3月11日 | 瀬戸内旅情で休んだ。 | 82km | ユースホステル浄運寺 |
| 3月12日 | 口角泡を飛ばした夜。 | 93km | 倉敷ユースホステル |
| 3月13日 | 決断のとき。 | 94km | 瀬戸田ユースホステル |
| 3月14日 | 春のうららの海だわさ。 | 89km | 松山ユースホステル |
| 3月15日 | 九州上陸作戦。 | 35km | 別府ユースホステル |
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3月16日
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126km
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シティホテルプラザ延岡
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| 3月17日 | ひとり上手と呼ばないで。 | 88km | 宮崎県婦人会館ユースホステル |
| 3月18日 | ダサいキツネと依怙地のタヌキ。 | 59km | 都城ユースホステル |
| 3月19日 | 桜島だ、いよいよ。 | 69km | 桜島ユースホステル |
| 3月20日 | ずっこけるな、三人組の大競争。 | 49km | 圭屋(たまや)ユースホステル |
| 3月21日 | 佐多岬はるかなり。 | 22km | 錦江湾サウスロードユースホステル |
| 3月22日 | 決戦、あばよ、早くー。 | 58km | JR志布志駅待合室 |
| 3月23日 | さらば、さらば。 | 1km | 大島汽船「ありあけ」2等席 |
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3月24日
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34km
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| あとがき | オレの勲章はオレのもの。 | ||