走行距離:約90km
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| 朝食は宿でも提供される。素早く食べおえ、8時には出発。つまらん一晩だったワイ。明日からバイトだ。今日中に帰らなくてはならない。山中湖沿いを走り、国道413号、通称「道志みち」で東京に帰ることにする。もう246号を走る意義は見出せないからなあ。山中湖を離れ、北東に進路を取る。徐々に背後の富士山が遠ざかっていくのは寂しいものだった。何度も何度も振り返り、その大きさを確かめつつ、走り去る。 まもなく山伏峠を登り始めるが、山中湖自体がすでに標高の高い場所にあるので、さほど登りも長くはない。そしてトンネルを抜け、峠越えの後はお決まりのダウンヒル! そして、このダウンヒルは自分のこれまでの自転車旅行史上、最長を誇るものとなった!信号なし、自動車なし、下り一辺倒。10km、いや20km近く、一度もペダルをこぐことなしに進めてしまったのである。標高を下げるにしたがって気温も上がり、黄色かった木々の葉も緑へと戻っていく。まったく、ノーストレスのダウンヒルとなった。いろは坂などの完全な山岳道路とも異なり、つづら折ではなく一直線なのでハンドルを切ることもない。本当に、下っている間に気持ちよすぎて眠ってしまいそうな勢いだった。 永遠に続くかと思われたダウンヒルもやがて終わり、今度は道志川の峡谷沿いのアップダウンの激しい道となった。うーむ、と思うが、先ほどのダウンヒルではほとんど体力を消耗していないので、さほどきつくもない。相変わらず自動車には会わないまま、ひたすら走る。 やがて八王子と境を接する津久井にいたり、ここまで来ればもうあとはほとんど自分のテリトリーだ。津久井湖の城山ダムの上を渡り、やがて見慣れた橋本の市街地へと出る。ほどなく八王子市に入り、そうだ、今日は自分の母校の大学祭が開かれているはずだ!行ってみよう!どうせ帰り道の途中だしな。 というわけでこの年の3月まで通っていた大学にたどりついたのが午後1時半。あのダウンヒルのおかげで、とてつもなく短時間で着いてしまった。後輩達の活躍を見届け、静かに大学を後にする。八王子から世田谷までは、ママチャリ時代から何度か走っている道だ。野猿街道、甲州街道を経て、夕方、世田谷へ戻った。 |
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日付
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タイトル
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走行距離
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宿泊
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まえがき
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11月3日
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約100km
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御殿場ユースホステル
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| 11月4日 | 山中湖・河口湖・・・樹海。 | 約90km | 山中湖イーズユースゲストハウス |
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11月5日
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約90km
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あとがき
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